2016年12月7日水曜日

Pic-Upマイページ 画像データ販売⽤⾃動仕分け機能の追加について

Pic-Upマイページの機能として、ご注文No.ごとに画像データを⾃動仕分けできる機能を追加しました。今まではDPOFを利用した写真プリントの自動仕分けだけでしたが、これからは画像データ販売用に画像データを自動仕分けできます。

ネット展示で写真を大判(A4/A3)の画像データとして販売する場合、ダウンロード販売するために全ての画像を大判のピクセル数でアップロードするのは、展示回数が多くなるほど、展示画像数が多くなるほど、非常に非効率な面があります。

ネットには従来通り小さな表示用画像をアップロードして、大判の画像データの注文も写真プリントと同じレベルでパソコン側で注文No.ごとに自動仕分けし、CDに焼いて学校に納品するなり、ファイル転送するなり、という作業を効率化するのが、今回の「画像データ販売用自動仕分け機能」です。

任意のピクセル数にリサイズして仕分けすることも可能なので、複数の画像サイズを販売する場合でも元画像データの管理が容易です。複数画像サイズの仕分け作業も一度で完了します。

また、コピーライト文字や注文No.を合成して出力することも可能です。
データ販売をすることで不正なコピーやネットへの流出、画像の無断使用などの心配が出てきますが、「不正利用防止のために画像にコピーライトと識別No.が入ります」とすることで不正防止効果が期待できると思われます。

Pic-Upマイページを導入していただく企業(カメラマン)の中には、だんだんと写真プリントではなく画像データ販売を主力にするケースが出てきていますので、そのような皆様には、ぜひお試しいただきたい機能です。

詳しくはお問い合わせくださいませ。